「なつかしの修学旅行」中学・高校時代の思い出の地をもう一度訪れて
昭和30~40年代に京都や奈良などに次いで修学旅行先として人気が高かった香川県。「中学・高校時代の思い出の地をもう一度訪れて」「なつかしの修学旅行」と名付けて今夏から商品化しました。
わがかがわ観光推進協議会(会長・浜田知事)は本年度、栗林公園や琴平などの老舗観光地を会場にした観光イベントを実施する。修学旅行で香川を訪れたことのある団塊の世代を主なターゲットとして、昭和や江戸時代の懐かしい雰囲気を楽しんでもらうとともに、瀬戸内国際芸術祭の会場や県内の美術館など新たな香川の魅力も発信する。
イベントは琴平、栗林公園と玉藻公園、屋島を会場に、7月1日から12月1日まで実施。
琴平では、JRと琴電の琴平駅から金刀比羅宮の参道口にかけて、昭和のレトロな家電や写真などを展示し、昭和40年代の雰囲気を演出。栗林公園と玉藻公園では、職員が和装で出迎えたり、琴や尺八などの演奏会を開いたりして江戸情緒を醸し出す。屋島は源平合戦がテーマで、平清盛らにふんした女性たちが観光客をもてなす「かがわ源平紅白キャラバン隊」のショーなどを企画している。
期間中の土日・祝日にはレトロ電車を琴電の高松築港―琴平間で1往復運行する。また、その他の観光地ではまち歩きを実施する。
昭和30~50年代、多くの修学旅行生を迎えた栗林公園、屋島、金刀比羅宮。もちろん、今も香川を代表する観光スポットです。あの頃の気持ちを思い出しながら、懐かしの地を巡る1泊2日のツアーに出かけましょう。
詳しくは:http://okip.jp/vDg0T