関西からの旅行情報 <素敵な出会いを求めて旅に〜>

関西を拠点に旅情報を発信します。

女性鵜匠から学ぶ、伝統の宇治川鵜飼体感!(食事付)

伝統を守り続ける人がいます。自然を愛してやまない人がいます。
地元を誇り、地元を想い、地域の魅力を輝かせている魅力ある人々…。
JTBの「感動魅力人(かんどうみりょくびと)」は、
地元を愛する人々との交流のなかで、
旅先での文化や歴史、自然に深くふれあえる「新しい旅」のカタチです。
感動魅力人と出会う旅。そこにはいつもより大きな感動と
思い出が待っています。f:id:norikatsu:20130607183408j:plain


 「餌のときは鵜小屋の遠くに姿が見えただけで大騒ぎしているんですが、鵜飼のときは小屋に入って『さあ、今日は誰が行く』と声を掛けても、誰も私と目を合わせようとしないんです。
餌のときと仕事では、態度がまったく違いますね(笑)」。

 鵜は利口で、気性が激しく、野性味が残っていないと魚を捕らない。
14羽いる鵜から、
その日のやる気や、鵜同士の相性などを考えて6羽を選ぶが、
そのときから鵜匠と鵜の駆け引きが始まっているのかもしれない。
鵜匠から見た鵜たちのユーモラスな生態を知っていただき、鵜飼をもっと身近に感じてもらえるようなお話ができればと、澤木さんは言う。

 「いざ川に出ると、鵜たちはみんな魚を捕ろうと一生懸命頑張ってくれます。それぞれ捕り方にも個性がありますから、一羽一羽の鵜に注目してもらえると、また違った面白さがあるかもしれません。かがり火が映える川面で魚を追う鵜の姿は、私自身、いつ見ても本当に美しいと感じます。平安貴族たちも、そんな幽玄の世界を愛しんだのでしょう」。
 お話のあとは、お待ちかねの澤木さんの鵜飼。風(かぜ)折(おり)烏帽子(えぼし)に腰蓑(みの)という伝統の装束に身を包み、かがり火のなかで鵜を追うその姿は、まるで平安絵巻のよう。その姿を、ぜひみなさんの目に焼き付けてください。

平安時代から行われていたという宇治川の鵜飼。今回は歴史や知識だけでなく、
鳥が大好きな女性鵜匠の目線からみる鵜飼の魅力をお伝えします。
また夕食f:id:norikatsu:20130607183457j:plainをご堪能いただいた後は、
澤木さんの華麗な鵜飼をお楽しみいただきます。

■設定期間:2013年6月15日(土)、7月13日(土)、8月10日(土)、9月14日(土)
※感動魅力人のご本人の講話がございます。

■集合:ウェスティン都ホテル京都、京都ホテルオークラ、新・都ホテル 
各ホテル出発時間10分前にご集合
■所要時間:約6時間
■定員:30名
■最少催行人員:2名

■行程:ウェスティン都ホテル京都(6~8月15時30分発/9月15時発)
→京都ホテルオークラ(6~8月15時45分発/9月15時15分発)
→新・都ホテル(6~8月16時15分発/9月15時45分発)
→ 【女性鵜匠による鵜飼に関するお話】(6~8月17時~17時40分/9月16時30分~17時10分)→ 喜撰茶屋(夕食)(6~8月17時45分~18時50分頃/9月17時15分~18時20分頃)
→ 宇治川の鵜飼船に乗り鵜飼観賞(6~8月19時~20時頃/9月18時30分~19時30分頃)→
新・都ホテル(6~8月20時55分頃着/9月20時25分頃着)
→京都ホテルオークラ(6~8月21時15分頃着/9月20時45分頃着)
→ウェスティン都ホテル京都(6~8月21時25分頃着/9月20時55分頃着)

※6月15日は川開きセレモニーがあるため、
行程の時間が前後する場合があります。予めご了承ください。

■料金:(おひとり様)おとな 6,500円、こども 3,000円 (バス代・食事代・講話代・鵜飼船乗船料含む)
※感動魅力人の都合等により、
設定中止となる場合もございます。予めご了承ください。


■お申込:http://okip.jp/r6f0K
580-0015
大阪府松原市新堂3-2-31

薮野 功勝(やぶの のりかつ)
手配担当:樫田 悦子(かしだ えつこ)
電話072-289-5186
ファックス072-289-5187
緊急090-3713-2293